開発者ガイド
この章では、Agent Boardの開発に必要な構成・実装・検証方法を説明します。ボードの使い方は、利用ガイドを読んでください。
Agent Boardは、CLIとWebサーバーを兼ねる一つのRust製プログラムagboardです。データはすべてファイルに保存され、CLI・Markdownの直接編集・ブラウザから同じデータを読み書きできます。
この章の構成
| 分類 | 内容 | 読む場面 |
|---|---|---|
| はじめる | 開発環境のセットアップ、最初の変更を追う、Storybook、検証とプルリクエスト。 | ビルドして何かを変えたいとき。 |
| 基本の考え方 | 仕組みをテーマごとに説明します。全体の設計、タスクと状態、履歴と判断依頼、保存と復旧、通知、サーバー、エージェント、モバイルモニター、セキュリティ。 | 変更する前に、仕組みを理解したいとき。 |
| リファレンス | 必要に応じて参照する仕様をまとめています。共有ファイル、Web API、エラーコード、エージェントが受け取るJSON、モニターのルート、コード構成。 | 探しているものが分かっているとき。 |
| トラブルシューティング | 症状・原因・対処。 | 何かが失敗するとき。 |
| ドキュメントと画像 | サイトのプレビュー、UIのStory、スクリーンショットや動画の作り直し。 | docs/やUIを変えるとき。 |
初めて開発する場合の読み順
- 開発環境のセットアップ: ビルドして、一時的なボードで動かします。
- Agent Boardの仕組み: 全体像を読み、変更が各処理を経て画面に反映されるまでを確認します。
- 最初の変更を追う: 一つの規則を、CLIからファイル、テストまで追います。
- タスクと状態を読み、変更する領域の解説に進みます。
- 検証とプルリクエスト。
ドキュメントの更新方針
- Agent Boardの現在の仕組みを記述します。計画と判断の経緯はリポジトリの外で管理します。
- 振る舞いを変えるときは、同じ変更でこれらのページも更新します。
- 英語版が正本で、
docs/ja/dev/の日本語版は開発者向けの翻訳です。同じ変更で更新してください。 - リポジトリの
AGENTS.mdは、コーディングエージェント向けにこれらのページの索引を持ちます。

